HDDを交換しました。
知り合いからもらった「e machine」のかなり古いPCなんですが
なぜかHDDが15Gしかなくてアプリもインストール
する際は別ドライブにインストールしてだましだまし使ってきました。
しかし暮れの押し迫ったこの時期にいよいよHDDの残り容量が1Gを
切って動作が不安定になってきました。
交換用の160GのHDDはかなり前に用意してあったんですが
もらったのがPCだけで(XPはインストールされていた)
リカバリーディスクもなくどうやって交換するのかわからなくて
そのままにしていたのです。
OSの再インストールはできないのでまるごと大容量にコピーするツール
を探してみました。無料のツールでもいろいろあるようですが
HDD内のデータを丸ごと別HDDへコピーできるフリーソフト「EASEUS Disk Copy」
というのがよさそうなので試してみました。
- 元のHDDをつけたまま 大容量をセカンダリー(USBでも可能らしい)につなぐ。
- isoデータをダウンロードしてCDに焼き、CDからbootする
- ハードディスクを丸ごとコピーしたい場合は“Disk Copy”を選択
- コピー元 コピー先を選択する
- ひたすらコピーが終わるのを待つ(今回は2,30分で終了しました)
- 元HDDをはずしコピーし終わったHDDと交換する
- 起動を確認する。
こちらでDVDのマルチドライブ、メモリー追加などしていたためかHDD交換したら
アクティベーションを3日以内に行うようメッセージが出ました。ちょっと焦りましたが
そのままアクティベーションに進んだら認証されたようです。(ホッ)
この段階だと交換したHDDはコピー元のHDDと同じ容量しかパーテーション領域が確保されて
いないため、残りを別ドライブに割り当てるか現在のパーテーションを広げるかしないと
いけません。私は残り容量もすべてC:に割り当てたかったのでやはり同じシリーズの
ツール「EASEUS Partition Manager」を使ってC:を拡張しました。これでPCも安定してくれる
といいのですが...