大作のレビューです

11は大作のリリースがありました。内容はどれも自分にはいまいちでした
★★1.ハウルの動く城
★★★2.スターウォーズ
★★3.宇宙戦争
1.3はねたばれになるので詳しくは書きませんがラストに文句がありますね。
ハウルの動く城 [DVD]
前作、全然作と「自然破壊」とかが大きなテーマになっていてこんな内容でよく子供がついてくると感じていたが、本作では「少女にかけられたのろいを解いてやるヒーロー」の物語といった内容でずいぶんとわかりやすいものになっていた。ただし、どう考えてもこのストーリーだったら魔女は2人いらないではないかと思いました。普通はのろいをかけた魔女が一人で十分なはずなのですが前半でほとんど役割がなくなってしまいます。もう一人はハウルの師匠で最後に対決!かと思えば、何かよくわからない(私が頭がわるいだけか?)理由で戦争をやめてしまいます。(誰か教えてください)。あとハウルもなぜ戦っているのか意味不明ですね。「守るものができた」とハウルは言いますが、だったらわざわざ変身して敵の飛行船と戦ったりする目立つ行動はさけるべきなのではないでしょうか?私には戦いで傷ついたハウルを画面にだしたいだけのようにしか感じられませんでした。宮崎アニメにはピカレスクは登場できないのかな?
表現として面白かったのは呪いで「ばあさん」になっているはずなのに場面場面で髪の毛だけ白くて姿形は若くなる表現がありました。この「一部ばあさん」はいろいろなパターンがありました。
これは本来は観客がストーリーを追いながら感情移入して見るうちに、画面では「ばあさん」でもそう見えてるというのが伝統的な演出だと思うのですが...実際に絵に書いて見せてしまうというのはいかがなものでしょうか?もしかして宮崎式サブリミナルだったのか?
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]
全6作品のサーガの完結編でした。全作通じてストーリーはよくまとまったなという印象でした。
「クローンの逆襲」以降本作までの3作品は最初から製作がきまっていたため、旧3作品との
つじつまも全体のストーリーとしても