OSDE(OpenSocialDevelopmentEnvironment)インストールメモ

FaceBookアプリなどの海外での普及を受けて今年からMIXI、来年からはモバゲーでも
OpenSocialAPIを使ったアプリが使えることになってきたので開発環境を研究して
みることにしました。
とりあえず運用が始まっているMIXIアプリを試してみます。
 基本的な「HelloWorld」など文字を表示させるのにも

  1. XMLを一度サーバーにアップ

  1. URL を mixi上で登録

  1. MIXI上で登録したアプリを実行

となんだか面倒です。
開発環境をしらべてみると
OSDE+Ecipse環境下でローカル上でOpenSocialの機能をエミュレーションしながら
開発できるようです。

OSDE Tutorial - OpenSocial:
http://wiki.opensocial.org/index.php?title=OSDE_Tutorial
Eclipseは3.4.1以上が必要です。ためしに3.3.xがすでにインストールされていたので
もしやと思って試してみましたがOSDEインストール時にエラーになります。
やはり3.4.1以上(JavaEE Developers package )が必要なようです。素のEclipseだと
日本語化や各種プラグインのインストールが面倒なのでPleiades[Pleiades:title=http://mergedoc.sourceforge.jp/]の中から
Eclipse 3.4.2 Ganymede中のjavaJRE あり) を使用しました。
OSDEのインストール自体は先のtutorialにあるように
HELP→ソフトウェア更新→新規サイト追加で
http://opensocial-development-environment.googlecode.com/svn/update-site/site.xml
を追加し、OSDEがリストに現れたらチェックボックスにチェックすれば自動的に
インストールが始まりました。
とりあえず今日のところはtutorialの内容でOSDE上で友達リストを作成しcanvas上に
それを表示するところまで確認しました。