世界の中心で、愛をさけぶ
嫁のお供でいってまいりました。ちょっと長いですね。森山??が大沢たかおの学生
役だったけど、よく似ていて違和感無かったです。あくびは出ましたが涙はでませんでした。原作本もあるので今度感想も書きたいですね。
- 感想
1.1986年という設定で主人公が最新の製品として使っていた
(ラジオ番組からプレゼントされた)ウオークマンの型が
あきらかに古い(たぶんWM-2という最初のカセットサイズのやつ。
これの発売は1982年)時代考証はちゃんとしてほしいですね。
2.最初の天海祐希(たぶん)と徹夜明けの大沢たかおのシーン、映画的に
まったくいらなかったですね。普通の監督だったら、エンディングとつながる
「世界の中心」の映像を使うと思いますけど。
3.実際の白血病って適合するドナーをいかに探すのかが(死ぬ前に)治療の鍵 なはずなのですが、不治の病のような扱われかたでした。(「もう私には何も できないんですよ」っておまえそんな事いう暇があったらドナーを探しにいけ よ)
まぁ作品的に死ぬための道具でしか使われていないという事ですか。